【学習会】ELC愛媛「看取り」をテーマにグループホームネットワーク学習会を開催(2026/7/17)

  • 開催レポート

ELC愛媛ファシリテーター宇田真記さんからのご報告です。

 

一般社団法人 地域密着型サービス協会さまからご依頼をいただき、2026年7月17日、看取りをテーマにした学習会をさせていただきました。

 

令和8年度 グループホームネットワーク学習会
「死を前にした人に、あなたは何ができますか?~ユニバーサル・ホスピスマインドを意識して~」

参加者:14名

 

事前に、看取りについての怖さ、何もしてあげられなかった、これでよかったのか?という思いや、家族の支援の在り方、医療以外での看取りの支援についてを知りたいという意見を聴き取りしての開催となりました。ユニバーサル・ホスピスマインドで本人・ご家族・援助者も穏やかになれることを目標とする支援についてお話しました。

 

参加者のかたのコメントです。


・相手の苦しみをすべて理解することはできないと思っています。だからこそ、思いを否定せず、その言葉を受け止めながら聴くことを大切にしています。無理に励ますのではなく、その人の思いに寄り添える人でありたいと、改めて感じた学びでした。

 

・四分割の対話について、普段から何気なくやっていた会話が、言語化してこうすれば対話ができると聞いて腑に落ちました。経験でやっていることが、目的を持って対話をすると、より援助として確かなものになると感じました。

 

グループワークとして、参加者同士グループで対話する時間を作りましたが、皆さんとても熱心にお互いの話を聴き、ご自身の体験や思いを語られていました。参加者の皆さんが、現場で本人・ご家族を大切に支援されていることが伝わってくる、温かい学習会でした。

 

質疑応答では、自分たちの支えが必要というところが響いた、介護職のスタッフ自身が現場で心が折れそうになり、疲弊しているという声がありました。本人のためのケアをしたいのに、介護保険の改正、時間、人手不足、色々なことに追われ、大切なことを見失ってしまうという発言もありました。

 

「誰かの支えになろうとする人こそ、一番支えを必要としています」

 

 

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